私たちは「便利なもの」を欲しがります
私たちは日々の暮らしの中で、いろんなモノを欲しがりますよね。
そういう私も新型のパソコンにスマホ、車に電化製品など欲しいものはたくさん。
それらは確かに、生活を快適にしてくれる「便利なモノ」たちです。
たとえば最新のパソコンなら、ディスプレイはキレイだし、軽くてスタイリッシュ。
「これならいろんなところに持っていけるなぁ」などと想像して益々欲しくなってしまったりします。
そしてその欲しいモノを手に入れるとかなりテンションが上がります。
実際使って想像通りだったり、想像を超えるほどの快適さがあると、モチベーションも上がりますよね。
その「便利なモノ」を手にすることで生活環境が変わるぐらいの影響力がある場合もあります。
例えば、気に入った靴を買ったら履いて歩きたいからよく出かけるようになった。
軽くて持ち運びやすいパソコンを手に入れたからちょっと雰囲気の良いカフェなどに行って調べ物をしたり頭の整理をするのが日課になった。
みたいな。
“便利なモノ”は、生活を快適にするだけでなく、環境や生活習慣そのものを変えてしまう力もありますよね。
そこでふと思いました。
生活を豊かにするには「便利なモノを買うしかない」のか？
私たちの生活を豊かにするためには「便利なモノを買うしかない」のだろうか？
「便利なモノ」というのは、「形があり手で触れられる物品だけなのだろうか？」という疑問です。
たしかに、気に入った靴を買ったから出かけるようになったり新しいパソコンを手に入れたからカフェで作業したりと生活習慣が変わるキッカケになることはよくあります。
もし「モノを手に入れるから生活が変わる」というのが本当だとしたら、
「モノを手に入れれば生活が変わる。でも、逆に言えば“モノがなければ生活は変わらない”ということ？」
「環境を変えるにはモノを手に入れないといけない」
「モノを手に入れるためにはお金が必要」
であるなら
「環境を変えるにはお金が必要」
ということになりますが、それってちょっと、さみしいような気がします。
なので良く考えてみました。
購入できる物以外に便利なモノはないのか？
今身近にあるもので「便利なモノ」はないのか？
お金を使って手に入れる物以外に「便利なもの」はないのか？についてです。
今私たちの身近にあるものといえば親からもらった身体と生命と時間ですが、それは私たちの生活の主体なので省きます。
その身体と生命と時間を使ってする生活を補助して豊かにしてくれる「便利なモノ」をいろんな角度から考えてみました。
そして気づいたのは
私たちの身近に便利なモノはある
私たちの生活を豊かにする物で新たに購入する必要がない「便利なモノ」はないのか？
を考えたどり着いたのは
「言葉」ではないか？
ということです。
言葉は思ったことや伝えたいことを文字にして見えるようにすることもできますし、言葉を話すことで他の人に思いやお願いごとを伝えることもできます。
今心配なことや不安に感じたことを紙に書き出してみる。
そんなふうに、自分自身を客観的に見つめるときにも、言葉をつかいますよね。
私たちは普段から
「日常に当たり前にあるモノ」
として「言葉」を使っていますからほとんど気にするコトはありませんが、よく良く考えてみると「言葉」ってすごく便利なモノではないでしょうか。
ちょっとした親切で相手から「ありがとう」と言われて一日中いい気分でいられたり、「応援してます」と言われるとなんか頑張れたり、
「言葉」はいろんな場面でいろんな使い方できる「便利なモノ」
そう考えた私はなんとなく得した気分になりました。
「言葉は身近にある便利なツールかもしれない」というテーマは、面白くて深く考えすぎてしまいそうなので、また別の機会にゆっくりと。
まとめ
今回は「私たちの生活を豊かにしてくれるモノは身近にあるかもしれない」というテーマで考えてみました。
身近にある「便利なモノ」は「言葉」かもしれない。と考えた時にワクワクしたので、これからもう少し違う視点で考えてみようと思います。
このブログではこのような
「良く考えてみたら〇〇じゃないかな？」
という内容の記事を書いています。
ゆるっとふわっとなんとなく考えてみたという不定期で気まぐれな思索日記です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
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